2021.09.22

本当にあった!?国内・海外のマンション珍事件簿(2)驚きご近所トラブル

画像:yamasan / PIXTA(ピクスタ)

コロナ禍による「おうち時間」が増えたことで、近隣住民同士のトラブルが増えているそうです。

特にマンションのような集合住宅では、周辺住民との距離が近いので要注意。今回は、過去に起こったマンション内でのご近所トラブル珍事件を集めてみました。

リアル砂かけばばあ?

2018年に兵庫県神戸市で実際に起こった事件。4階建てマンションの2階に住む71歳(当時)の女性が、暴行の疑いで警察に逮捕されました。

1階に住む住人に向かって暴言を吐きながら、自宅ベランダの植木鉢の砂をかけていたそうです。まかれた砂は逮捕に至るほどのすさまじい量だったらしく、布団や洗濯物に向かってかけられていました。当時の新聞記事によると、両者の間では5年にわたってトラブルが続いていたそうです。このニュースに対して当時のネットでは、「リアル砂かけばばあ」というワードが飛び交いました。

そういう歌を歌っていただけ

2019年に兵庫県加古川市で起こった、同じアパートに住む隣人同士のトラブルによる脅迫事件。隣の男性住人の生活音に腹を立て、その男性が住む部屋のドアの前で「出てこいや、包丁持ってるぞ」「殺すぞ」などと脅した疑いで、当時28歳の男性が逮捕されました。警察の調べに対してこの男性は、「そういう歌を歌っていただけ」と答えたとか。当時のネット上のコメントには、「どんな歌?」「すごい言い訳」というワードが散見されました。

ベランダでバーベキューのち火災

画像:jun / PIXTA(ピクスタ)

コロナ禍に起こり得るご近所トラブルが、ネット上には数多くありました。マンションの2階に住むというAさん。1階の住人がベランダで行う「家キャン」に困っているそうです。

「家キャン」とは、自宅でキャンプやバーベキューをすること。コロナ禍で人気が高まっていますが、この1階の住人家族は、バーベキューだけではなく、釣ってきた魚をさばいて焼いたり、花火をしたりとお構いなし。たまりかねて注意したところ、逆ギレする始末。最近はベランダでのバーベキューなどにより、ベランダ火災が起こるケースが増えています。マンションの管理規約に違反している場合がほとんどですし、上階や隣家に何かしら損害が出た場合は、裁判になることも考えられます。

ご近所づきあいの希薄化も要因?

マンションの廊下や階段、エントランスはもちろんのこと、ベランダやバルコニー、玄関ドアも共有スペースとされています。

もし、騒音やベランダからの煙などに悩まされる場合は、まずは管理規約を確認し、管理会社に相談してみましょう。

また、対人トラブルの多くはコミュニケーションが取れていない場合に起こることがほとんどです。「ご近所づきあい」という日本の良き習慣を、コロナで人と人とのコミュニケーションが薄れている今こそ、見つめ直す必要があるのかもしれません。

ちなみにアメリカでは、住人同士のトラブルは本人同士が直接やり合うよりも、管理人などに任せるケースが多いようです。また、大きな事件にならないように、一部の州では近隣トラブルの解決に特化した専門機関があり、無料でサービスを受けられる場合もあるそうです。

「本当にあった!?国内・海外のマンション珍事件簿(1)」はこちら

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