1回目はIoTについて2回目はAIスピーカーを紹介しました。今回は昭和の電化製品の三種の神器と言われていたテレビをIoTにしてみましょう。

テレビをインターネットに接続する

家にあるテレビ。電源をつければ各局の番組が観られますが、これは東京でいえばスカイツリーといった電波塔から発せられる地上波を受け取ることで、ドラマやバラエティ、ニュースといった番組が視聴できる仕組みとなっています。そのため、マンションに引っ越してきて、テレビをコンセントに接続しただけでは番組は映りません。テレビとつないだアンテナケーブルを部屋のアンテナ端子につなぐことで、番組が観られるようになるのです。

Fire TV Stickでインターネットの世界へ

さて、ここからが本題です。テレビをインターネットに接続するには、Amazonの「Fire TV Stick」やGoogleの「Chromecast」を使います。手のひらサイズの大きさで、それぞれ5,000円程度で購入が可能。テレビに挿してセットアップをすると、家のWi-FiにつながりテレビがIoT化されます。

※Wi-Fi(ワイファイ)については1回目の記事をご参考ください。

Fire TV Stickを利用して映画やドラマ、アニメが見放題

テレビがインターネットにつながり、IoT化されると何ができるのかをご紹介します。まず、VOD(ビデオ・オン・デマンド)が楽しめます。VODとは、定額料金を払うことで、映画やドラマ、バラエティ、アニメといったコンテンツが見放題となるサービスです。例えば、Amazonプライムビデオや、Netflix、U-NEXTなどが代表的で、登録されているコンテンツの内容もそれぞれ異なります。

利用料金も、Amazonプライムビデオが年会費4,900円、Netflixがベーシックプランで月額990円(年額で11,880円)、U-NEXTは月額2,189円(年額で26,268円)です。利用する際は観たい作品が配信されているサービスを選ぶと良いでしょう。

すでにスマートフォンやパソコンで利用している方は、Fire TV Stickを使えばそのままテレビの大画面で楽しめるので、新たな手続きは不要です。

YouTubeやゲームが楽しめる

他にも、Fire TV Stickを使うことで、大画面でYouTubeを観たり、ゲームが遊べます。スマホと同じようにアプリをFire TV Stickにダウンロードするだけ。リモコンひとつで操作できるのでダウンロードも簡単です。さらに、音楽を聞いたり、ネットブラウジングもできるため、テレビさえあればパソコンやスマートフォンがなくてもインターネットの世界を楽しめるのです。

Alexaと連携して、声で操作できる

特徴的なのは前回ご紹介したAlexa(アレクサ)と連携ができる点です。アレクサに呼びかけることで、テレビの電源をオン・オフができたり、YouTubeの音楽を「アレクサ、YouTubeで〇〇の楽曲を探して?」と呼びかければ、手を使わずに検索ができて、大変便利です。

筆者は、洗い物をしている時や、仕事をしている時に、手を使わずに操作ができて助かっています。寝る前にテレビを消すのも声だけで済むし、リモコンが見当たらずにイライラすることも減りました(笑)テレビがインターネットにつながることで、楽しむ時間、便利な機会が増えていきます。

いかがでしょうか。1回目にお伝えした、マンションがIoT化していくイメージがつきましたか?特に、テレビを毎日視聴している方は、Fire TV Stickを利用することで、おうち時間の楽しさがもっと広がりますよ。

文/こんどう巨神兵

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