2021.07.21

ラク家事の基本は「ゴールデンゾーン」(2)マンションの省スペース玄関収納術

画像:Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)

玄関は家の顔。いつもすっきり見せたいものですね。でも実際は、靴箱の中は家族の靴がぎっしり、必要な物はどこにいったか分からない、子どものボールなど外遊び用のおもちゃまでおきっぱなし、なんてことはありませんか。二人の子育てに奮闘するアラフォーママライターが、玄関の動線を意識した「ゴールデンゾーン」収納アイデアをご紹介します。

玄関は使う人の身長別に収納

前回は、私(主婦)が使いやすいキッチンのゴールデンゾーンをご紹介しました。玄関のゴールデンゾーンは、使う人の背の高さ、手の届く高さで考えるといいと思います。背の高い人から一番上の棚、次の人が中くらいの棚というように、背の高さ別にゴールデンゾーンを決めていきます。我が家の場合は、一番背の高い夫が天井に近い棚から3段目まで、その下の3段が私、その下の2段が息子、その下が一番小さい娘、そして家族が出かけるときに必要になるものの場所にしています。

夫の靴エリアは、手の届きにくい一番上の棚に登山靴やサンダルなどアウトドア用のものを、手の届きやすい2段に通勤靴を収納。余ったスペースに靴磨きセットを用意しています。靴磨きセットは、以前は下の棚にあったのですが、おもちゃに交じってなくしたことがあったので、ひとまとめにして子どもの手の届かないこの場所に落ち着きました。私の靴は、ヒールのあるお出かけ用を高い棚に、普段履く靴を下の棚に収納しています。ヒールのない雨用の靴なども同じ棚に置いて、子どもたちを送り迎えするときなどにパッと取り出せるようにしています。

子どもたちの成長に合わせたしまい方

子どもたちの靴は半年くらいでサイズアウトしてしまうので、常に履けるか確認しています。息子のサッカー用のトレーニングシューズやスパイクなどは、履けなくなったらチームの年下の子にあげることも。息子もずいぶんそうやって靴をいただきました。

男の子の靴は汚れたり臭かったりするので、消臭剤を置く場所も用意。除湿剤も必須です。

娘が幼稚園に通っていたころは、小さな靴を大人用の靴の空き箱に立てて入れていました。子どもの靴は棚に並べてはスペースが無駄になることもあるので、成長に合わせて考えるといいですね。

サッ・パッ・サクッと出かけたい

我が家では、玄関収納の一番下にレインコートや折りたたみ傘、日焼け止めスプレー、防水スプレーなど、出かけるときに必要なものを置いています。収納の反対側にフックを付けて、レインコートなどはここにかけて乾かすと、収納するのもラク。帽子や災害用ヘルメットもここにかけておくと安心です。

ラク家事の基本は、できるだけ無駄な動きをしないこと。玄関も、収納を開けるだけで靴から必要なものまでを見渡せて取り出せることが大事。子どもたちにサッと日焼け止めスプレーをかけて、パッと帽子を被せて、サクッと靴を履かせて出掛けられたらとっても気持ちがいいですよ。

「(1) 子育て世帯のキッチン収納術」はこちら

文/永井祐子

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