画像:マハロ / PIXTA(ピクスタ)

マンション居住歴20年超の主婦が、マンションに標準装備されていてよかった設備や、これからリフォームして替えたり、追加したりしたい設備を紹介します。便利な設備を上手に取り入れて、快適なマンションライフを送りましょう!

浴室乾燥機ってどんなもの?

新築マンションに標準装備されていることも多い浴室乾燥機。入居したとき「あってよかった!」と思った設備の一つです。

雨の日や、花粉などが気になり、洗濯物を外に干したくない日は、もちろんこれでガンガン乾かしますが、ベランダに外干しした日も、取り込むとき少し湿っぽいなと思ったときは洗濯物を浴室に直行させます。

少し暖めるだけでカラッとした仕上がりになるのがうれしい♪ この「外干し+ちょこっと乾燥」が私の一番多い使い方で、とても重宝しています。「まあまあ乾いてるけどこのまま取り込むのはちょっと…。もう少しだけしっかり乾かしたい」を簡単に叶えてくれるのが、浴室乾燥機なのです。

浴室乾燥機には、洗濯物を乾かす「乾燥」のほかにも「換気」、「暖房」、「涼風」などの機能があります。換気は、乾燥に加えて行うことで浴室のカビ対策になります。暖房は、真冬の寒い時期に洗い場が暖かいのはとてもありがたいです。家族に高齢の人がいる場合は、危険なヒートショック(急激な温度の変化が原因で血圧や脈拍が変化すること)を防ぐのにも役立ちます。涼風も、夏の暑い時期には涼しくて快適です。

また、浴室乾燥機にはガス式と電気式の2種類があります。ちなみに我が家はガス式です。ガス式は電気式よりパワーが大きいため、電気式に比べれば乾燥時間が短く、光熱費も抑えることができます。

ただし、設置費用に関しては、電気式の方が、取り付け工事が簡単に済むことから安くなります。一方ガス式の場合は、配管の設置や専用の給湯器が必要になるなど費用がかさむ可能性もあります。

浴室乾燥機は、標準装備されていなくても基本的に後付けができるので、取り付ける際には電気とガスどちらにするか、建物の環境や費用などを検討して決めるとよいでしょう。

後付けは必要?注目したいこんな機能も

私はたまたま浴室乾燥機が標準装備で付いていたので便利に使っていますが、付いていない場合、後からでもつけるべきかどうかは、その人の生活環境やライフスタイルによって考えが違ってくるかもしれません。

日々多忙な人は、洗濯機に乾燥機が付いている洗濯乾燥機や衣類乾燥機の方が、洗濯物を干さずに一気に洗いから乾燥まで仕上げてしまえるので便利でしょうし、外干しする人でも、外に干せないときや、もう少し乾かしたいときは、除湿器やサーキュレーターなどを使いながら部屋干しするから問題ないとする意見もあるでしょう。

ただし、洗濯乾燥機や衣類乾燥機は回転による摩擦や熱で衣類が傷んで、しわになりやすくなりますし、部屋干しは生乾きの臭いが気になる、とそれぞれデメリットもあります。もちろん浴室乾燥機にしても、洗濯物を干す手間がかかる、干すスペースが狭い、衣類乾燥中は入浴できないなどのデメリットもありますが、衣類も傷まず、生乾き臭もなく、カラッとしっかり乾かせるという点は、かなりポイントが高いと言えます。

さらに、最近の浴室乾燥機には従来の機能の他に、うれしい機能が加わった製品が登場しています。暖かいミスト(霧)を発生させ、浴室内に噴霧する「ミストサウナ」、肩こりや筋肉の疲れをほぐす「うたせ湯」、イオンの力で浴室内の浮遊カビを抑制する「プラズマクラスター技術」などです。

もし取り付ける予定があれば、こういうタイプのものも視野に入れてみてはどうでしょうか。

文/井上理恵

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