2021.06.22

ラク家事の基本は「ゴールデンゾーン」(1) 子育て世帯のキッチン収納術

画像:takeuchi masato / PIXTA(ピクスタ)

収納スペースが限られがちなマンションのキッチン。子育て中は、なにかと物が増えるので、整理整頓に時間がかかって困ることはありませんか? 二人の子どもの子育てに奮闘するアラフォーママライターが、家事を効率的にこなす「ゴールデンゾーン」を意識した収納アイデアをご紹介します。

家事でいう「ゴールデンゾーン」とは、腰から目線の位置までのこと

作業量の多いキッチンの家事は、かがんだり背伸びをせずに目と手が届く、ラクな姿勢で作業ができる高さ「ゴールデンゾーン」を意識して、物を置く場所を見直すのがポイントです。

日常使いの食器、毎日使うフライパンや鍋、調味料、カトラリーなどはすべてこのゾーン内に収納しましょう。

特に食器棚では、毎日使うお茶碗やお椀、小皿などをゴールデンゾーンの主役にして、使わないお皿やお鉢、お客様用のカップなどはそれより上の段へ。使わないと、どんどん選手交代。でも、使っていないからといって、その食器を捨てようなんて思わなくて大丈夫。子育てがひと段落したら、また使う機会もできます。

子どもの食器などはゴールデンゾーンより更に少し低い棚にしまい、子どもたちがお手伝いしやすくするのも手。我が家の子どもたちは、お茶碗とお椀、コップ、お箸は自分で出すようにしています。それだけでこちらの手間が省けるし、子どもたちの意識も高まるかも!?

ゴールデンゾーン以外は何を置く?

画像:metamorworks / PIXTA(ピクスタ)

何が置いてあるか見えないほど高い棚は、キッチンペーパーやレンジフードカバーなど軽いもののストックに。100円ショップなどで売っているプラスチックのケースを使って引き出しのようにすると、奥にしまったものも取り出しやすくなります。

キッチンの吊戸棚は調味料や紅茶類の収納にも便利。我が家では、透明のプラスチックケースに紅茶やそば茶、ジャスミンティーなどを入れていて、お湯が沸いたらそれぞれ好きなティーバッグを取り出して使っています。透明なケースはどこからでも見やすいのが◎。

シナモンやナツメグ、ローズマリーなどのドライハーブのボトルも、プラスチックケースにまとめて吊戸棚に。煮込み料理のときにケースごと出して次々に入れていくと、ふわっといろいろな香りが立って幸せな気分になります。

土鍋やコンロなど重いものは足元に。低いところから持ち上げるという手間はありますが、落とす&地震のときのリスクは減ります。

 大きなお皿も低めの棚がおすすめです。調理をしているときに、子どもに「今日は〇〇だから、大きなお皿とって」と声をかけると、酢豚なら白い大皿、肉じゃがなら土の深鉢と、いろいろ考えて出してくれます。大皿に盛ってみて「ぴったり♪」となったら、私も子どももハッピー。幸せな食事につながります。

文/永井祐子

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