2021.08.20

本気のおとりよせグルメ第11回 塩辛さと独特の旨み!福井のへしこ

創業は江戸時代!老舗がつくる伝統食品

福井県若狭地方の伝統食品「へしこ」。さばなどの青魚に塩漬けにしたあと、さらにぬかに漬け、1〜2年熟成させた保存食です。独特の風味があり味わい深く、クセになる一品です。

通常へしこは米ぬかをとって軽く洗ってから焼きますが、洗わずにそのまま焼いて食べられるのが、福井の名店・天たつの「へしこさば半身」(950円<税込>)です。

天たつの創業は文化元年(1804)。雲丹を専門に扱う日本最古の雲丹商で、越前藩主・松平治好より貯蔵食の開発を命ぜられました。うにの塩蔵法を考案し、その技術力をいかしたさまざまな商品を編み出しています。

最高の酒の肴は、おにぎりにもお茶漬けにも

天たつのへしこは国産の真鯖を使用。米ぬか、塩、糀、唐辛子、うつめいわしの魚醤油にじっくり漬け込んでいます。

焼いたへしこは糠をとり、食べやすい大きさに切って酒の肴に。酒どころ・福井の銘酒との相性バツグンです。

身をほぐしておにぎりやお茶漬けにするのも定番の食べ方です。また、チャーハンの具材にしたり、アンチョビの代わりにパスタに使用しても、おいしく召し上がれます。

細かくほぐしてマヨネーズと和え、ペースト状にしてクラッカーにのせると、ワインがすすみます。

天たつ:https://www.tentatu.com/product/t-33008/

本気のおとりよせグルメシリーズ

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photo:岡崎心平(クリエイティブソース) styling:福本美樹(メイプリル)

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